身近な公園や住宅環境等で活動している市民の力を借りて、緑化の推進を目指すことを目的とし、堺市内の公園や公共施設で緑化の推進をめざして活動している団体に「堺市はなみどり基金」を活用して園芸資材（土や球根など）を支援しています。
支援する活動団体は、堺市の小学校区内の広場や公園など地域の公開性のある場所で、土地所有者に許可を得て活動している10名以上の団体です。原則校区内の住民・校区内に勤務する者で活動する団体とします。
支援する園芸資材はポイントで申請を行います。ポイントは1校区に100Pとし、同じ校区内で活動するグループが複数ある場合は、各団体で相談し100Ｐを分けて使用します。
資材は各校区内の指定された1カ所に配達します。
資材の支援は年間2回、春2～3月頃と秋9～10月頃に行います。
令和4年は、64校区97団体の支援申請がありました。
申請校区、申請に必要な書類等はこちらを確認
令和4年度は、活動者説明会の前に、まち中での緑や花の大切さを知ってもらう為、「公益財団法人兵庫丹波の森協会丹波の森研究所」の上甫木 昭春先生による「花と緑のまちづくり市民活動を継承していくために必要なこと」の表題で講演会を行いました。
活動者立会いのもと、指定された場所に資材を配達します。
春は種子、宿根草、多年草、など・秋は土壌改良材、肥料、用土、球根など
みどり活動支援を使用して植栽活動をおこなっている場所に案内板を設置します
